つわりをどうにかしたいあなたへ
つわりの症状には
重い・軽いがありますが
今、その症状が出ているあなたは
今までに経験をしたことのない辛さだと思います。
まだ、お仕事を続けていらっしゃるなら
周りの目が気になり、理解も少ないため
なお大変でしょう。
つわりは、病気じゃないし…
産婦人科では、仕方がないと言われたし…
薬はあまり飲みたくないし…
でも、どうにかしたい!
そんなあなたは
当院の鍼灸治療とリラクゼーション法をおこなうことで
つわりの症状を軽減させることができるかもしれません。
1人で悩まずに、一度ご相談ください。
あなたと赤ちゃんが
楽しいマタニティライフを送れるように
一緒に進めていきましょう。
私の妻も妊娠初期は、つわりで苦しみました。
仕事場の理解もなく、妊娠していることさえも
言えるような雰囲気でない職場でした。
初めは、吐きつわり。
途中から食べつわりに移行しました。
吐く・吐き気・胃のムカつき・胸やけなど
色んな症状が出ていました。
今読んでいるあなたは
『旦那さんが治療家だからいいよね』
と思われるかもしれませんが
当時の私は
妊婦さんへの施術をおこなったことがなく
知識も乏しいため
背中をさすってあげることしかできませんでした。
そんなツライ状況を目の当たりにして
何もできない不甲斐なさ。
本当に申し訳なく、罪悪感すらありました。
だからこそ、学びました。
妻の妊娠・出産を機に
婦人科・産婦人科領域の勉強を始めました。
妻のつらい体験を貴重なものに変えて
あなたに提供できる施術をおこなえるようになりました。
このキッカケをくれた妻に感謝し
つわりに悩む方のお手伝いができれば
妻も私も、大変嬉しく思います。
つわりの原因は
『立証されていない』
というのが現状です。
西洋医学では
①心理的な要因
②妊娠3週目の終わり頃に尿から検出される
HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が関係している説
などがあります。
症状から、つわりの種類も
①吐きつわり
②食べつわり
③よだれつわり
などがあります。
当院が考える観点は
・東洋医学的な観点
・エネルギー的観点
がそれぞれあります。
東洋医学では
①脾・胃の弱りからくるもの
②肝の気によるもの
③水毒(水分の停滞)によるもの
などに大きく分類されます。
エネルギー的観点からみれば
①母体と胎児のエネルギーの差を合わせる期間
②胎児からのメッセージ
③メンタル的なブロックによるもの
などがあります。
上記のようなことが原因で
症状が出ていると考えております。
あなたがどのような状態か
確認して説明していきながら
施術を進めていきます。
つわりを
軽減・改善させて行くポイントは
・体の緊張を緩め、リラックスさせる
・内臓の調和させていく
ことをおこなっていくことです。
体や心の過緊張をほぐしていき
体質改善の要である
内臓や体液の調整をしていきます。
お灸を中心に
反応が出ているツボに刺激を与えます。
場合によっては
鍼を使う場合もあります。
そして、イメージ療法を用いて
身体全体のリラックスをうながし
赤ちゃんとの繋がりをしっかりと感じていただきます。
多くの治療院は
鍼灸治療だけですが
当院では
『マタニティライフをよりよい時間にしていただきたい』
という想いから、赤ちゃんとの繋がりを大切にしております。
赤ちゃんと繋がるというのは
安産にも繋がると考えています。
十月十日しか味わえない貴重な時間を
大切にしていきましょう。
症状の変化は、個人差がありますが
多くの方は、1回目で変化を感じていただけます。
その後、3~7回で
施術スタート時の症状が軽減され
症状がなくなっていかれる方もいらっしゃいます。
パートナーの方へ
今このページを見ている方の中には
『奥さんをどうにかしてあげたい』
と思っているご主人さまもいると思います。
その気持ちはすごくわかります。
まずは
あなたができることでいいので
奥さまに寄り添ってあげてください。
何をしていいのかわからないなら
素直にしてほしいことがあるか
聞いてみてください。
ただ
この時期は情緒が不安定になるため
『あなたの匂いがダメ!』
『あまり話かけないでほしい』
という場合もあります。
私もそんなことを言われたら
落ち込むと思いますが
決して奥さまが
あなたを嫌いになったわけではありません。
ホルモンなどの影響からですので
落ち込まずに、一度距離をとってあげましょう。
それも愛です。
わかってもらえるだけでも
奥様は嬉しいと思いますよ。