あなたは痛みを悪者ととらえていませんか?
もし痛みが悪者であるなら
すぐにでも取り除きたいですよね?
中には
『痛みの感覚なんてなければいいのに!』
という方もおられるでしょう。
でもよく考えてみてください。
もし痛みを感じなくなったとしたら…。
あなたが明日から痛みを感じない人間になったとしましょう。
そんなある日のことです。
あなたが歩いていて段差に気づかずに
転倒してしまいました。
とっさに右手をついたのですが
痛みを感じないので大丈夫だろうと立ち上がり
また歩き始めました。
そして、待ち合わせの目的地の到着して
彼氏と手をつなぎました。
もちろん、あなたは痛みを感じないので
いつもどおりですが
彼氏がなにやら違和感を感じたらしく
手を持ち上げました。
すると、手がパンパンに腫れ
内出血をしているではありませんか⁉
びっくりしたあなたと彼氏は
急いで病院に向かい診てもらいました。
診断結果は、手首の骨折。
手首を固定して、今日は帰宅することに。
めんどくさいと思いながらも
手首を濡れないようにして
シャワーだけ浴びました。
そして体を洗っている時に
はじめて右足首の腫れにも、気づきました。
翌日病院に行って
足首は捻挫だけで済んでいました。
そして、ふと気づいたのです。
痛みのありがたさに…。
痛みがあった時は
少しどこかに手をぶつけただけで痛かったり
慢性的に腰痛があってしんどいと思っていたけど
今となっては、痛みを感じないのはいいけど
日々不安な中で暮らさないといけない…。
明るい未来が見えない…。
…
…
という感じになります。
ちょっと大げさやでぇと言われそうですが
実際に『無痛症』という病気の方は
これ以上にひどいことになります。
《痛み=危険の回避》
という概念が欠如してしまいます。
これは
今現時点で痛みを感じているあなたにも
近いことが言えるんです。
《痛みを無視する=危険要素が溜まっていく》
イメージしやすいものでいえば
『爆弾の中に、ドンドン火薬を詰め込んでいっている状態』
みたいな感じですかね。
火がつけば大爆発‼
これはギックリ腰のパターンにも近いですね。
《ギックリ腰は2年かけて形成される》
というお話もあるぐらいですから。
なにが言いたいのかというと
痛みを無視せず(溜め込まず)に
その時その時に、自分と向き合うこと。
それは体とかもしれないし
心(感情)かもしれないし
もっと深くにある魂や無意識かもしれない。
《答えはいつでもあなたの中にある》
これだけは
間違いでない原理原則なので
覚えておいてくださいね。
あなたの
痛みに対する考え方が変われば
人生までも変わる気づきが
あるかもしれません。
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