産後うつ・マタニティーブルー

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一人で悩まないでください

当院には、出産後のママが多く来院されます。

その中のママにも
産後うつの症状に悩まされた方もいらっしゃいます。

自然と回復されたのちに、当院へ来院された方もいれば
産後うつの症状が出ている状態で来院された方もいます。

当院にご来院になられた方は
からだとこころのケアにより
少しずつからだの不調や
こころのコントロールができるようになっています。

もしも下記のような症状でお悩みでしたら
一度当院にご相談ください。

◯悲しくないのに涙が出る
◯イライラして落ち着かない
◯頭痛や吐き気がある
◯下痢や便秘になる
◯頻繁に胃が痛くなる
◯中々寝れない(不眠)
◯自分の好きなことに興味がわかない
◯過食気味・拒食気味になる
◯メイクをする気が起きない
◯子供はかわいいのにお世話を苦痛に感じる
◯何事も自分が悪いと考えてしまう
◯自分ばかり大変だとパートナーに怒りを感じる
◯先のことを考えて不安になる
◯他人との交流を面倒に感じる

※日常生活に大きな支障が出ている場合は
当院では対応できない可能性があります。
専門の医療機関の受診をお願いします。

愛することができました

当院にご来院になられた方で
印象的な方がおられました。

出産後、子供は可愛いのに
急に涙が出るようになる。

体もだるく、頭痛が頻繁に出る。

ご主人は仕事を頑張ってくれていて感謝しているのに
帰ってくるとイライラして怒ってしまう。

上記のような症状が出ていました。

当院に体のだるさと頭痛で来院。

『本当はもっと子どもを愛したいのに
私のせいで愛せないんです。』と
泣きながらお話されました。

そのような方も
その後、施術を続ける中
少しずつ症状は改善され
『こんな自分も子どもを愛せるんですね』と笑顔で話され
今ではご家族で元気に旅行に行けるまでになりました。

本当に心温まる感動のケースでした。

心のケアだけでなく体のケアが重要

多くの産後のうつになった方が、『元々うつ病にかかっていない』という統計データも出ています。

では原因はなんなのか?

そのほとんどが「妊娠・出産による過労」です。

そしてメンタルケアでは治りにくいということです。

 

産後うつの大きな原因として
『ホルモンバランスの変化』
『生活スタイルの変化』が挙げられます。

妊娠前から妊娠。
妊娠中から出産。
出産からすぐに育児。

この十月十日前後で体の中では
時期に応じたホルモンが大量に放出しています。

月経周期だけでも変化があるのに
さらに大きな変化があるのがこの時期です。

育児による直接的な体の負担も増えます。
一人目なら慣れないためなおさらです。

ホルモンの調節がしにくくなる原因には
肉体の疲労『過労』が大きく影響します。

現代の生活は便利になった一方で
筋力の低下や体力の低下が著しくおきています。

東洋医学の考え方に
『心身一如』という考え方があります。

簡単に言うと
『心と体は繋がっている』という意味です。

産後うつの症状は
通常のうつの症状に似た症状が出ますが
多くの場合は一定の期間が過ぎれば
自然と回復へと進んでいきます。

それは体の回復力がしっかりと働いているから。

しかし、症状が強い方や回復が長引いている方は
体の回復する能力が低下していたり
妊娠中や出産時の負担が大きかった可能性があります。

例えば
・体の歪み(アンバランス)や妊娠前からの不調
・出産時の難産や帝王切開など

このような場合は
心療内科やカウンセリングだけでは不十分かもしれません。

それよりも体の回復力を上げる方が
当院の経験上、はるかに早いと感じます。

体のケアを通して心のケアをおこない
必要に応じて、こころの解放もおこなっていきましょう。

当院でできること

当院でおこなっていることはシンプルです。

鍼灸や整体を通して
からだのケアをおこないます。

エネルギー療法や心理療法を通して
こころのケアをおこないます。

一人で悩まずに、まずはご相談だけでも大丈夫です。
お気軽にお電話・メールをしてくださいね。

 


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